第一話『虫のしらせ』
知らずに教えを乞うわれら
どもー!
地球のみなさんHello!!!
もう夜だけど笑
何から書こうか迷ったんですが、今日はタイトルにある通り「虫のしらせ」について書こうかなと思います。
虫に限らず、生きとし生けるもの全ての何気ない行動が"人間に教えてくれている"ということをお伝えしたく記していきます。
身近な例としてあげるなら、
『蚊🦟』
でしょうか。
夏になるとみなさんよく刺されるかと思いますが、蚊も意味があって刺していることを伝えたいわけであります。
「蚊も生きるため」とかそういうことではなく、人に教えているだけなのです。だから刺してきます。
科学的にいえば、蚊は二酸化炭素に吸い寄せられます。二酸化炭素を多く感じる箇所に飛んでいき、本能的に血を吸っているのです。
「悪い血を吸ってくれている」
と置き換えてもいいでしょう。
人間の血液の鬱血している部分を刺してくれているのです。
そして、ここで重要になってくるのが
『経絡』
という東洋医学の基礎の考え方。
人間のからだには見えない気流があり、エネルギーを通すその気流がカラダにとっても最も重要な要素という考え方です。
虫が刺してくれたことによって、そこを通る経絡の流れが悪いということに気づける見事なキッカケになるわけです。
足首をよく刺される方は膀胱系に滞りがあることが多いようです。トイレ我慢しがちだったりしませんか?
(↓参考に図をどっかからお借りしてきました。この図のようにからだにはそれぞれの臓器を司るエネルギー回路が巡っています)
蜂🐝なんかもそうで、彼らは怒りの波長を感じ取って攻撃を仕掛けてきます。
怒りという感情を司っているのは肝臓なんですが、肝臓や胆嚢なんかが悪い人は刺されやすいでしょうね。怒りやすいから、その熱が肌に表現されやすいのよ。
まぁ虫に限らず、動物に噛まれた箇所などもそう。
彼らもやはり私たちに気づくキッカケを与えてくれています。
単に刺したり噛んだりしているわけではなく、もちろん彼らが気づかせるわけに意図してやっているわけではありませんが、因果律の法則なのか。きっとそう。そうやって創られたはず。
自分を含め、何度も検証しました。
施術をした方の話なども聞いているうちに、確信へと至りました。
「愛犬にいっつも同じ箇所を噛まれるのよ」
なんて相談を受けた方もやはり、とある経絡系の流れが悪いことが判明したり。
そういや以前世界のニュースで「実は重度の糖尿病で突然小指を犬に食いちぎられて、病院に行ったら危うく足全体が壊死する一歩手前なことが判明してかえって救われた」なんて話もあった。
彼らは超感覚を働かせてわかっているのですね。すごい。
どうやら、そうらしい。
だからぼくは「虫のしらせ」と読んでいます。
白いヤモリ見た時なんか、その後やっぱりお金に感じて幸福があったりと、まさしくそういうのも「虫のしらせ」というのだろうけど、不思議なもんです。
この世に意味のないことはないのだと、そう思える一つの理由でもあると思います。
だからみなさんも、身近に起きたことに意味を見出してみてください。
こうかも、あぁかも…そう考えているうちに、一つの法則性に気づいてくるかと思います。
からだに関していえば、間違いなくアテになります。あなたの悪いところに気づくキッカケになること請け合いです。
そうそう蜂に関しての箇所で少し触れましたが、「臓器に纏わる感情」については追々話していくとします。肝臓は怒り、肺は罪悪感…とかそういうやつね。
その法則を理解しているだけで、より自分を理解できる一つ上の次元へ近づくはず。
東洋医学として今世に残してくれた人類に感謝ですね。遥か古代の知恵です。
『世界は思ったよりファンタジー』
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